アクセシビリティ

アクセシビリティとは

ホームページに掲載されている情報を誰もが負担なく取得できることで、特に障がい者や高齢者にとって、どの程度利用しやすいホームページであるかという意味で多く使われています。

アクセシビリティを取り巻く環境

インターネットの普及、高齢化の進展を背景に、障がい者や高齢者も含めてより多くの人が使いやすいホームページの制作がますます重要になっています。障がい者や高齢者は、音声読み上げソフトを使用したり、ブラウザのユーザー補助機能により文字の大きさや文字色・背景色を変えたりしてホームページを閲覧していますが、配慮したホームページが少ないため、こうした支援ソフトや機能が十分に効果を発揮できないことがあります。

これを受けて、経済産業省は平成16年6月に、「JIS X 8341-3高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス- 第3部:ウェブコンテンツ」(以下、ウェブコンテンツJIS)を制定してホームページ作成にあたっての障がい者・高齢者に対する配慮を標準化し、政府・地方自治体に加えて銀行などの社会的役割の大きい企業が積極的に準拠することを求めました。

三井住友フィナンシャルグループのアクセシビリティへの取組

当社は、ウェブコンテンツJISや先行して取り組んだ三井住友銀行のアクセシビリティガイドラインを参考に、2005年3月に、アクセシビリティに本格的に対応したホームページを公開をするなど取組を行って参りました。

また、2022年6月には三井住友銀行アクセシビリティガイドライン (三井住友銀行のサイトへリンクします)を新たに見直し、アクセシビリティに対しての取組方針をアップデートし、国際的なアクセシビリティのガイドラインであるWeb Content Accessibility Guideline(WCAG) 2.1に基づく試験結果を掲載しています。

本ウェブサイトもWCAGに基づく試験を行ったため、合わせて結果を掲載いたします。