平成15年度SMBC収益関連
- Q1.
- 業務純益の14年度比増減要因について説明して下さい。

- Q2.
- 貸金の増減状況及びその要因について教えて下さい。

SMBCアセットクオリティ関連
- Q3.
- 金融再生法開示債権残高について16年3月末の計画である3兆9,000億円の計画を
1兆円以上超過達成していますが、その要因について教えて下さい。
- Q4.
- クレジットコストは8,034億円と、15年11月の決算発表時の予想である7,000億円を約1,000億円上回っていますが、その要因や内訳を教えて下さい。

- Q5.
- 要管理先・要注意先への引当率はどのような状況ですか?

SMBCバランスシート関連
- Q6.
- 株式持合解消は進んでいるのですか?また、今後の方針はどうですか?

- Q7.
- 繰延税金資産の計上額はいくらですか?また、評価性引当金についても教えて下さい。

平成16年度(平成17年3月期)SMBC 業績予想関連
- Q8.
- 平成16年度の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)について教えてください。

- Q9.
- 今後の不良債権削減計画について教えて下さい。

- Q10.
- クレジットコストは、どの程度を見込んでいますか?

SMFG関連
- Q11.
- 16年度のSMFG連結の業績予想を教えて下さい。

平成15年度SMBC収益関連
- Q1.
- 業務純益の14年度比増減要因について説明して下さい。
- A1.
- 業務純益は10,001億円と14年度比
1,135億円の減益となりました。
14年度に内外金利低下を捉えたオペレーションにより高水準となっていた市場営業部門収益が反落したことから、業務粗利益が14年度比
1,765億円の減益となった一方、経費において、人員・賞与の更なる削減、並びに、14年度に完了した店舗統合やシステム統合の効果実現等から14年度比
630億円改善したことが主因です。
- Q2.
- 貸金の増減状況及びその要因について教えて下さい。
- A2.
- 16年3月末の貸金は、15年3月末比
6兆4,722億円の減少となりました。このうち、国内においては、問題先宛貸出の削減に積極的に取組んだことや、交付税特別会計等の国庫向け貸出が減少したことから、15年3月末比約
5兆8,000億円の減少となりました。また、海外においては、円高影響等から15年3月末比約
6,000億円の減少となりました。
尚、中堅中小企業向けのリスクテイク貸金や住宅ローン等に積極的に取組んだ結果、国内マーケティング部門の貸金残高は、15年度下期にはプラスに転じております。
SMBCアセットクオリティ関連
- Q3.
- 金融再生法開示債権残高について16年3月末の計画である3兆9,000億円の計画を
1兆円以上超過達成していますが、その要因について教えて下さい。
- A3.
- 当行は15年度・16年度を「集中処理期間」と位置づけ、不良債権削減に注力してまいりました。その結果、16年3月末の開示債権残高は2兆8,112億円と15年3月末比
2兆4,501億円の大幅な削減となり、総与信に対する不良債権比率も15年3月末比
3.4%減少し5.0%となりました。
これは、経済情勢好転の兆しが一部に見えてきた環境下、債権売却等のオフバランス化を引き続き進めたこと、要管理先等では企業の再生努力に従来以上に積極的に関与してきたこと、また予てより強化してきた劣化防止への取組みが効果を上げてきたことが主な要因です。
尚、内訳としては、危険債権が
9,268億円、要管理債権が
1兆3,600億円減少しております。
- Q4.
- クレジットコストは8,034億円と、15年11月の決算発表時の予想である7,000億円を約1,000億円上回っていますが、その要因や内訳を教えて下さい。
- A4.
- 不良債権問題の抜本的解決に向け、16年度末迄の不良債権比率半減という目標を前倒しで達成するべく、15年度下期においても処理を一層加速させてきたことから、相応の処理コストが発生しました。また、破綻懸念先および要管理先に対する引当を強化したことも一因となっています。
尚、クレジットコストの内訳は、オフバランス化コストが約2,500億円、劣化コスト等が約5,500億円となっております。
- Q5.
- 要管理先・要注意先への引当率はどのような状況ですか?
- A5.
- 要管理先全体に対する引当率はDCF適用先を含めてアンカバー(担保・保証等により回収可能な部分の金額を除いた残額)に対し39.0%と、15年度末比で+5.3%上昇し十分な水準となっております。尚、その他要注意先債権に対する引当率は、アンカバー対比10.8%と前年度末比で
2.0%低下しております。
SMBCバランスシート関連
- Q6.
- 株式持合解消は進んでいるのですか?また、今後の方針はどうですか?
- A6.
- 保有株式につきましては、15年度上期中に約
5,600億円を売却、下期も簿価圧縮を進めた結果、通期で合計
9,300億円売却いたしました。
今後も引き続き株式市場への影響を極力排除しつつ、株価変動リスクの一層の削減に向け、中期的には保有株式残高をTierI資本の半分以下に収めることを目標に圧縮を進めてまいります。
《保有株式の圧縮》

- Q7.
- 繰延税金資産の計上額はいくらですか?また、評価性引当金についても教えて下さい。
- A7.
- 平成16年3月末における繰延税金資産の計上額は、その他有価証券が含み益に転じた影響等で前年度末比
2,241億円減少し、1兆5,905億円となりました。
評価性引当金については、15年度において利益を計上したことにより一時差異が解消したことから前年度末比
975億円減少し、3,573億円となりました。
平成16年度(平成17年3月期)SMBC 業績予想関連
- Q8.
- 平成16年度の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)について教えてください。
- A8.
- 平成16年度は、内外の長期金利に上昇懸念が高まる中、市場営業部門において約
1,000億円の減益を見込む一方、マーケティング部門収益の積上げによりこれを補い、業務粗利益全体では15年度比約
200億円の減益を見込んでおります。経費については、引き続き合理化等による削減を進める一方、収益増強に向け中堅中小企業向け貸出や住宅ローン等の戦略ビジネスに積極的に資源を投入、トータルでは15年度とほぼ同水準を見込んでいます。この結果、16年度の業務純益は9,800億円と15 年度比約
200億円の減益を見込んでおります。
《業務純益の推移》

- Q9.
- 今後の不良債権削減計画について教えて下さい。
- A9.
- 16年度は、不良債権問題の抜本的解決に向け、オフバランス化を引き続き推進するとともに、企業再生や劣化防止等にも積極的に注力することによって、17年3月末には不良債権残高は2兆円を切り、与信全体に対する比率は3%台となる見通しです。
《開示債権残高の推移》

- Q10.
- クレジットコストは、どの程度を見込んでいますか?
- A10.
- クレジットコストは、4,500億円を見込んでいます。このうち、オフバランス化に伴うコストとして1,500億円程度を、劣化コスト等として3,000億円程度を見込んでおります。
《クレジットコスト推移》

SMFG関連
- Q11.
- 16年度のSMFG連結の業績予想を教えて下さい。
- A11.
- SMFG連結の16年度業績予想は、経常利益で6,500億円、当期純利益で3,300億円を見込んでいます。尚、SMFG単体の予想としては、経常利益2,550億円、当期純利益2,550億円を見込んでいます。
平成15年度業績予想(平成15年11月25日発表)
三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)

<ご参考>
三井住友銀行(SMBC)
