(注)以下に記載されている「見通し」、「見込」、「計画」の数値は、別の記載が無い限り、平成17年11月22日時点のものです。
平成17年度第2四半期SMBC業績関連
- Q1.
- 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)の前年同期比増減要因について説明して下さい。また、期初予想対比の増減要因についても説明してください。

- Q2.
- 経費削減の状況はどうですか?

SMBCバランスシート関連
- Q3.
- 貸出の増減状況及びその要因について教えて下さい。

- Q4.
- 株式の持合い解消は進んでいるのですか?また、今後の方針はどうですか?

- Q5.
- 平成17年9月末の繰延税金資産の計上額はいくらですか。増減要因を教えてください。

- Q6.
- 自己資本比率規制における自己資本のうち、基本的項目(Tier I)に占める繰延税金資産の比率は、SMFG連結ベースでいくらですか。

SMBCアセットクオリティ関連
- Q7.
- 金融再生法開示債権残高の減少要因について教えてください。

- Q8.
- クレジットコストは1,297億円と、昨年度(上期4,558億円、通期9,548億円)対比大きく減少し、期初予想(1,600億円)対比でも約300億円下回っていますが、その要因や内訳を教えて下さい。

- Q9.
- 金融再生法開示債権に対する引当率はどのような状況ですか?

- Q10.
- SMFG 連結ベースでのクレジットコストの金額を教えてください。また、SMBC単体ベースとの差額の要因について説明してください。

SMBC業務戦略関連
- Q11.
- 中小企業向け新型無担保貸出(リスクテイク貸出)の、平成17 年度上期の取組額、及び平成17年度通期の取組計画を教えてください。

- Q12.
- 個人向けコンサルティングビジネスの実績について教えてください。

業績予想関連
- Q13.
- 平成17年度のSMFG連結、SMBC単体の業績予想を教えて下さい。

- Q14.
- 平成17年度のSMBC単体の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)について教えてください。上期の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)が期初予想対比442億円の増益になっているにもかかわらず、通期予想を変えていないのはなぜですか。

- Q15.
- 今後のSMBC単体の不良債権削減計画について教えてください。

- Q16.
- 下期のクレジットコスト見込みについて教えてください。上期のクレジットコストが期初予想対比約300億円の減少になっているにもかかわらず、通期予想を変えていないのはなぜですか。

平成17年度第2四半期SMBC業績関連
- Q1.
- 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)の前年同期比増減要因について説明して下さい。また、期初予想対比の増減要因についても説明してください。
- A1.
- 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は4,742億円と、前年同期比26億円の増益となりました。
これは、米ドル金利の上昇等から市場営業部門収益が減少したものの、投信販売等に係る非金利収益を中心に、マーケティング部門収益が着実に増加したことにより業務粗利益が前年同期比39億円の増益となった一方、経費が13億円増加したことによります。
なお、期初予想対比では、国内外の相場環境を捉えた債券売買オペレーション等の貢献により市場営業部門収益が上振れしたほか、非金利収益の増加を中心にマーケティング部門収益も上振れしたことから、粗利益が予想対比366億円の増加となった一方、経費が期初予想対比76億円減少したことにより、業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は442億円の上振れとなっております。
- Q2.
- 経費削減の状況はどうですか?
- A2.
- 平成17年度上期の経費は2,924億円と、前年同期比で13億円の増加となりました。
これは、既存業務について、引き続き人員削減等の合理化を進め、経費の削減を図る一方、プロミス株式会社との戦略的提携によるコンシューマー・ファイナンス事業等の重点戦略分野に対する積極的投資を行ったことにより物件費が 増加したこと等によるものです。なお、平成17年9月末の従業員数は、前年同期比1,141名減の21,290名となっております。
SMBCバランスシート関連
- Q3.
- 貸出の増減状況及びその要因について教えて下さい。
- A3.
- 平成17年9月末の貸出は、平成17年3月末対比、国内で約1,900億円の増加、海外で約6,900億円の増加となっており、トータルでは約8,800億円の増加となりました。
国内貸出は、リスク管理債権の削減等による減少要因があったものの、中小企業向け新型無担保貸出(「リスクテイク貸出」)や住宅ローンの取組強化等を通じて、全体では増加に転じております。
- Q4.
- 株式の持合い解消は進んでいるのですか?また、今後の方針はどうですか?
- A4.
- 保有株式につきましては、平成17年度上期中に約1,000億円を売却し、簿価圧縮を進めました。引き続き株式市場への影響を極力排除しつつ、Tier I 資本の50%程度を目処に、圧縮に取り組んでまいります。
《保有株式(SMBC単体の上場+店頭)の圧縮》

- Q5.
- 平成17年9月末の繰延税金資産の計上額はいくらですか。増減要因を教えてください。
- A5.
- 平成17 年9 月末における繰延税金資産(繰延税金負債控除後)の計上額は1兆3,285億円となり、平成17年3月末対比で1,737億円の減少となりました。
これは、主として税引前利益を計上したことにより繰延税金資産を着実に回収したことに加え、堅調な株式相場によりその他有価証券の評価益が増加したことによって、繰延税金資産と相殺表示される繰延税金負債が増加したことによるものです。なお、繰延税金資産計上の前提となる将来5年間の課税所得(「調整前課税所得の見積り累計額」)につきましては、業務純益計画、不良債権処理見込み等の変動可能性を勘案し、必要なストレスをかけて保守的に見積もっております。
- Q6.
- 自己資本比率規制における自己資本のうち、基本的項目(Tier I)に占める繰延税金資産の比率は、SMFG連結ベースでいくらですか。
- A6.
- 平成17年9月末におけるSMFG連結の繰延税金資産(繰延税金負債控除後)の計上額は1兆3,672億円となり、平成17年3月末対比で1,857億円の減少となりました。一方、SMFG 連結の自己資本のうち基本的項目(Tier I)の残高は、3兆7,461億円と、同3月末対比4,838億円の増加となりました。
この結果、平成17年9月末において繰延税金資産(繰延税金負債控除後)がTier I 資本に占める比率は36.5%となり、同3月末対比では、約
11%ポイントと、着実に低下しております。今後も収益力の強化により、繰延税金資産の着実な回収に努めてまいります。
SMBCアセットクオリティ関連
- Q7.
- 金融再生法開示債権残高の減少要因について教えてください。
- A7.
- 平成17年9月末の金融再生法開示債権残高は、引続き企業再生・劣化防止に積極的に取組んだほか、破産更生等債権について、担保不動産の売却やバルクセール等による与信残高圧縮に努めたこと等により、17年3月末比4,186億円減少の1兆4,060億円となりました。この結果、17年9月末の不良債権比率は17年3月末比0.8%ポイント低下の2.5%となっております。
なお、開示債権残高減少の内訳としては、破産更生債権及びこれに準ずる債権が1,466億円の減少、危険債権が2,006億円の減少、要管理債権が714億円の減少となっております。
- Q8.
- クレジットコストは1,297億円と、昨年度(上期4,558億円、通期9,548億円)対比大きく減少し、期初予想(1,600億円)対比でも約300億円下回っていますが、その要因や内訳を教えて下さい。
- A8.
- 平成17年度以降のクレジットコストの「巡航速度化」をより確実にすべく、昨年度までに、将来リスクへの対応力強化を目的とした貸倒引当金の積み増し等を行った結果、クレジットコストは着実に減少しております。
なお、平成17年度上期のクレジットコストは、オフバランス化等の最終処理過程でコストが相応に戻ったことの他、回収・保全強化や、取引先企業の再建の進展に伴う区分改善による引当の取崩しがあったこと等から、期初予想を下回っております。
- Q9.
- 金融再生法開示債権に対する引当率はどのような状況ですか?
- A9.
- 債務者区分別の非保全部分に対する引当率は、破産更生債権及びこれに準ずる債権が100%、危険債権が89.8%、要管理先債権が52.6%となっており、平成17年3月末対比で、危険債権が4.8%ポイントの低下、要管理債権が7.6%ポイントの上昇となっております。
- Q10.
- SMFG 連結ベースでのクレジットコストの金額を教えてください。また、SMBC単体ベースとの差額の要因について説明してください。
- A10.
- 平成17年度上期のクレジットコストはSMFG連結ベースで1,765億円、SMBC単体ベースは1,297億円となり、SMFG連結とSMBC単体の差額は468億円となりました。
この差額の大半は、みなと銀行、関西アーバン銀行等貸出業務を行う子会社、及びローン保証業務を営む子会社での与信関係費用によるものです。
SMBC業務戦略関連
- Q11.
- 中小企業向け新型無担保貸出(リスクテイク貸出)の、平成17 年度上期の取組額、及び平成17年度通期の取組計画を教えてください。
- A11.
- 中小企業向け新型無担保貸出の平成17年度上期取組額につきましては、ビジネスセレクトローン(BSL)が約7,900億円、クレセルローンが約2,000億円、Nファンド等の貸出が約9,200億円となり、全体では1兆9千億円を超え、前年同期比約3,000億円の増加となりました。
平成17年度通期では、中小企業向け新型無担保貸出全体で4兆円程度の取組みを計画しております。
- Q12.
- 個人向けコンサルティングビジネスの実績について教えてください。
- A12.
- 個人向け投信販売につきましては、平成17年9月末の預かり資産残高が2兆5,000億円を超え、平成17年3月末対比で約2,400億円の増加となりました。個人年金保険販売につきましては、上期の販売額は約3,200億円と、前年同期比550億円の増加となり、平成14年10月の取扱い開始以来の販売累計額は約1兆3,900億円となりました。一方、住宅ローン(自己居住用)の上期取組実績は約9,200億円と、前年同期比約600億円の増加となり、残高も約9兆6,600億円と、着実に増加しております。
業績予想関連
- Q13.
- 平成17年度のSMFG連結、SMBC単体の業績予想を教えて下さい。
- A13.
- SMFG連結の平成17年度業績予想につきましては、経常利益8,500億円、当期純利益5,500億円と、期初予想を、それぞれ700億円、900億円上方修正しております。また、SMBC単体の予想としては、業務純益(一般貸倒引当金繰入前)9,500億円、当期純利益4,300億円を見込んでおり、当期純利益を期初予想対比800億円上方修正しております。
- Q14.
- 平成17年度のSMBC単体の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)について教えてください。上期の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)が期初予想対比442億円の増益になっているにもかかわらず、通期予想を変えていないのはなぜですか。
- A14.
- 平成17年度上期の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は、金利低下局面を捉えての債券売買オペレーション等の貢献により期初予想対比上振れしたものの、今年度通期予想対比での進捗率は約50%の水準であるため、通期の予想業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は従来通りの9,500億円のままとしております。
- Q15.
- 今後のSMBC単体の不良債権削減計画について教えてください。
- A15.
- 引き続き不良債権のオフバランス化並びに企業再生、劣化防止等に積極的に取り組むことにより、平成18年3月末には不良債権残高で1兆円程度、不良債権比率で2%程度を最低限の目標とした上で、それぞれ1兆円を切る水準、2%を切る水準を目指していきたいと考えております。
《不良債権(金融再生法開示債権)残高の推移》

- Q16.
- 下期のクレジットコスト見込みについて教えてください。上期のクレジットコストが期初予想対比約300億円の減少になっているにもかかわらず、通期予想を変えていないのはなぜですか。
- A16.
- 平成17年度上期のクレジットコストにつきましては、ほぼ期初予想の想定の範囲内と考えております。従いまして、平成17年度通期のクレジットコストにつきましても、期初予想通りの3,000億円のまま変更しておりません。
《クレジットコスト推移》
