平成18年度第2四半期SMBC業績関連
- Q1.
- 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)の前年同期比増減要因について説明して下さい。
また、期初予想対比の増減要因についても説明してください。
- Q2.
- 経費の状況はどうですか?

- Q3.
- クレジットコストは332億円と、昨年度(上期1,297億円、通期2,309億円)対比大きく減少し、期初予想(上期850億円)対比でも518億円下回っていますが、その要因を教えて下さい。

- Q4.
- SMFG連結ベースでのクレジットコストの金額を教えてください。また、SMBC単体ベースとの差額の要因について説明してください。

SMBCバランスシート関連
- Q5.
- 貸出の増減状況及びその要因について教えて下さい。

- Q6.
- 金融再生法開示債権の残高と引当率の状況について教えてください。

- Q7.
- 平成18年9月末の繰延税金資産の計上額はいくらですか。増減要因を教えてください。

- Q8.
- 自己資本比率規制における自己資本のうち、基本的項目(Tier I )に占める繰延税金資産の比率は、SMFG連結ベースでいくらですか。

SMBC業務戦略関連
- Q9.
- 中小企業向け無担保貸出の、平成18年度上期の取組額、及び平成18年度通期の取組見通しを教えてください。

- Q10.
- 個人向けコンサルティングビジネスの実績について教えてください。

業績予想関連
- Q11.
- 平成18年度のSMFG連結、SMBC単体の業績予想を教えて下さい。

- Q12.
- 平成18年度のSMBC単体の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)予想について教えてください。

- Q13.
- 平成18年度のSMBC単体のクレジットコスト見込みについて教えてください。

SMFG経営戦略関連、その他
- Q14.
- 今後、普通株式への配当方針はどうなりますか。

- Q15.
- 住友商事グループとのリース事業及びオートリース事業の戦略的共同事業化について教えてください。

- Q16.
- SMBCフレンド証券の完全子会社化について、教えてください。

平成18年度第2四半期SMBC業績関連
- Q1.
- 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)の前年同期比増減要因について説明して下さい。また、期初予想対比の増減要因についても説明してください。
- A1.
- 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は、前年同期比1,626億円減益の3,116億円となりました。
これは、円・ドル金利の上昇を踏まえた債券ポートフォリオの圧縮等に伴って、国債等債券損益が前年同期比901億円減益の617億円の損失となったこと等により、市場営業部門収益が前年同期比約1,200億円減少したことを主因に、業務粗利益が前年同期比1,575億円の減益となった一方、経費が51億円増加したことによります。
なお、期初予想対比では、債券売却損を計上したこと等によって粗利益が1,109億円の減少となった一方、経費が25億円の減少となったことから、業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は1,084億円の下振れとなっております。
- Q2.
- 経費の状況はどうですか?
- A2.
- 平成18年度上期の経費は、前年同期比で51億円増加し2,975億円となりました。これは、個人のお客さまに対するプロモーション強化や、中堅・中小企業向け貸出金の増強に向けて、重点分野へ経費を積極的に投入したこと等によるものです。なお、平成18年9月末の従業員数(就業者数)は、前年同期比120名減の16,686名となっております。
- Q3.
- クレジットコストは332億円と、昨年度(上期1,297億円、通期2,309億円)対比大きく減少し、期初予想(上期850億円)対比でも518億円下回っていますが、その要因を教えて下さい。
- A3.
- 平成18年度上期のクレジットコストは、売却や回収による問題先への与信残高圧縮の他、取引先企業の再建の進展に伴う債務者区分の改善による引当金の取崩しがあったこと等から、前年同期比965億円改善の332億円と、期初予想を下回る実績となりました。
- Q4.
- SMFG連結ベースでのクレジットコストの金額を教えてください。また、SMBC単体ベースとの差額の要因について説明してください。
- A4.
- 平成18年度上期のクレジットコストはSMFG連結ベースで580億円、SMBC単体ベースは332億円となり、SMFG連結とSMBC単体の差額は247億円となりました。
この差額の大半は、みなと銀行、関西アーバン銀行等貸出業務を行う子会社、及びクレジットカード業務、リース業務を営む子会社での与信関係費用によるものです。SMBC単体同様、グループ会社についても、前年同期に比べ概ね改善しております。
SMBCバランスシート関連
- Q5.
- 貸出の増減状況及びその要因について教えて下さい。
- A5.
- 平成18年9月末の貸出は、平成18年3月末対比、国内(除く特別国際金融取引勘定)で約10,400億円の増加、海外(含む特別国際金融取引勘定)で約1兆円の増加となっており、トータルでは約20,400億円の増加となりました。
国内貸出は、大型買収案件関連の貸出や不動産ノンリコースローンの増加等、また、海外貸出は、格付けの高い企業向けの貸出やプロジェクトファイナンス等の増加等を主因に増加しております。
- Q6.
- 金融再生法開示債権の残高と引当率の状況について教えてください。
- A6.
- 平成18年9月末の金融再生法開示債権残高は、再生努力が実を結び、債務者区分が上方遷移したものがあったことに加え、引続き担保不動産の売却による回収やバルクセール等により、与信残高の圧縮に努めたことから、平成18年3月末比934億円減少し、8,667億円となりました。この結果、平成18年9月末の不良債権比率は平成18年3月末比0.2%ポイント低下の1.5%となっております。
なお、開示債権残高減少の内訳としては、破産更生債権及びこれらに準ずる債権が285億円の減少、危険債権が483億円の減少、要管理債権が166億円の減少となっております。
また、平成18年9月末の債務者区分別の非保全部分に対する引当率は、破産更生債権及びこれらに準ずる債権が100%、危険債権が98.9%、要管理先債権が46.1%となっており、18年3月末対比で、危険債権が1.1%ポイントの低下、要管理先債権が6.5%ポイントの低下となっております。また、開示債権全体の非保全部分に対する引当率は74.0%と、平成18年3月末対比で6.4%ポイントの低下となっています。
- Q7.
- 平成18年9月末の繰延税金資産の計上額はいくらですか。増減要因を教えてください。
- A7.
- 平成18年9月末における繰延税金資産の計上額は、平成18年3月末対比で870億円減少し8,892億円となりました。これは、主として税引前当期利益を計上したことにより繰延税金資産の回収が進んだことによるものです。
- Q8.
- 自己資本比率規制における自己資本のうち、基本的項目(Tier I )に占める繰延税金資産の比率は、SMFG連結ベースでいくらですか。
- A8.
- 平成18年9月末におけるSMFG連結の繰延税金資産(繰延税金負債控除後)は、平成18年3月末対比で287億円減少し9,734億円となりました。一方、SMFG連結の自己資本のうち基本的項目(Tier I )の残高は、公的資金返済を主因として平成18年3月末対比で9,082億円減少し、3兆7,377億円となりました。
この結果、平成18年9月末における繰延税金資産(繰延税金負債控除後)のTier I 資本に占める比率は26.0%と、平成18年3月末対比で約4%ポイントの上昇となりましたが、平成18年9月末における自己資本比率計算上の算入上限であります40%(平成19年3月末の算入上限は30%)をクリアしております。
SMBC業務戦略関連
- Q9.
- 中小企業向け無担保貸出の、平成18年度上期の取組額、及び平成18年度通期の取組見通しを教えてください。
- A9.
- 中小企業向け無担保貸出の平成18年度上期の取組額につきましては、前年同期比約4,800億円減少し、全体では約1兆4,300億円となりました。内訳は、ビジネスセレクトローン(BSL)が約6,300億円、クレセルローンが約1,200億円、Nファンド等の貸出が約6,800億円となっております。
平成18年度通期では、中小企業向け無担保貸出全体で3兆6,000億円程度の取組みとなる見通しです。
- Q10.
- 個人向けコンサルティングビジネスの実績について教えてください。
- A10.
- 個人向け投信販売につきましては、平成18年9月末の預かり資産残高は、平成18年3月末対比で約1,600億円増加し約2兆9,600億円となりました。個人年金保険の上期の販売額は、前年同期比約880億円減少し約2,400億円となりましたが、平成14年10月の取扱い開始以来の販売累計額は約1兆9,600億円となっております。
一方、住宅ローン(自己居住用)の上期の取組実績は、前年同期比約400億円減少し約9,000億円となりました。平成18年9月末の残高は、上期に約4,400億円の流動化を実施したことから、平成18年3月末比約1,300億円減少し約9兆9,000億円となっております。なお、ご好評を頂いております三大疾病保障付き住宅ローンの取組額は、平成17年10月の取扱開始以来本年9月末までの約1年間で、約2,300億円となっております。
業績予想関連
- Q11.
- 平成18年度のSMFG連結、SMBC単体の業績予想を教えて下さい。
- A11.
- SMFG連結の平成18年度業績予想につきましては、経常利益を期初予想対比600億円減額の9,500億円、当期純利益を期初予想と同じ5,700億円としております。また、SMBC単体の予想としては、業務純益(一般貸倒引当金繰入前)を期初予想対比950億円減額の8,450億円、経常利益を期初予想対比200億円減額の7,600億円、当期純利益を期初予想と同じ4,600億円としております。
- Q12.
- 平成18年度のSMBC単体の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)予想について教えてください。
- A12.
- 平成18年度のSMBC単体の業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は、当初業績予想比950億円減益の8,450億円の見込みです。これは、上期に、債券ポートフォリオのリスク圧縮を図り、債券売却損を計上したこと等から、通期の業務粗利益が950億円減益となる一方、経費につきましては、個人のお客さまに対するプロモーションの強化といった重点分野への経費投入により、期初予想通りの6,000億円を見込んでいることによります。
- Q13.
- 平成18年度のSMBC単体のクレジットコスト見込みについて教えてください。
- A13.
- 平成18年度のSMBC単体のクレジットコストにつきましては、期初予想対比700億円減額の1,000億円程度を見込んでおります。
SMFG経営戦略関連、その他
- Q14.
- 今後、普通株式への配当方針はどうなりますか。
- A14.
- 平成18年度の普通株式配当金につきましては、株主の皆さまへの利益還元を強化する観点から、当初業績予想対比3,000円増額、前年比4,000円増額の1株当り7,000円とさせて頂く予定です。
- Q15.
- 住友商事グループとのリース事業及びオートリース事業の戦略的共同事業化について教えてください。
- A15.
- 本件に関する詳細につきましては、下記プレスリリースをご参照ください。
http://www.smfg.co.jp/news/j200046_01.html
- Q16.
- SMBCフレンド証券の完全子会社化について、教えてください。
- A16.
- 本件に関する詳細につきましては、下記プレスリリースをご参照ください。
http://www.smfg.co.jp/news/j200028_01.html
http://www.smfg.co.jp/news/j200021_01.html
平成18年度業績予想
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
【単体】
(金額単位 億円)
| |
18年度予想 |
|
17年度実績 |
| |
17年度比 |
営業収益 |
3,700 |
3,146 |
554 |
経常利益 |
3,650 |
3,168 |
482 |
当期純利益 |
3,650 |
2,916 |
734 |
1株当たり期末配当
(金額単位 円)
| |
18年度予想 |
|
17年度実績 |
| |
17年度比 |
普通株式 |
7,000 |
4,000 |
3,000 |
第一種優先株式 |
 |
 |
10,500 |
第二種優先株式 |
 |
 |
28,500 |
第三種優先株式 |
 |
 |
13,700 |
第1〜12回第四種優先株式 |
135,000 |

|
135,000 |
第1回第六種優先株式 |
88,500 |

|
88,500 |
<ご参考>
(金額単位 億円)
配当金総額 |
666 |
186 |
480 |
【連結】
(金額単位 億円)
| |
18年度予想 |
|
17年度実績 |
| |
17年度比 |
経常収益 |
37,000 |
51
|
37,051 |
経常利益 |
9,500 |
136
|
9,636 |
当期純利益 |
5,700 |
1,168
|
6,868 |
<ご参考>
株式会社三井住友銀行
【単体】
(金額単位 億円)
| |
18年度予想 |
|
17年度実績 |
| |
17年度比 |
| |
業務粗利益 |
14,450 |
1,071
|
15,521 |
経費 |
6,000
|
135
|
5,865
|
業務純益(一般貸倒引当金繰入前) |
8,450 |
1,206
|
9,656 |
経常利益 |
7,600 |
391 |
7,209 |
当期純利益 |
4,600 |
595
|
5,195 |
与信関係費用 |
1,000
|
1,309 |
2,309
|

- 一般貸倒引当金繰入+臨時費用に含まれる不良債権処理額+特別利益に含まれる償却債権取立益