株主・投資家の皆さまへ
当社グループでは、日本国内に確固たる事業基盤を確保した上で、高成長が見込まれるアジアをはじめとする海外での収益機会を捕捉すべく、アジアを中心とする新興国で、トップクオリティの商業銀行業務の実現に向けた事業基盤の確立を目指してまいります。
具体的には、アジアを中心に、拠点網の拡充や人員の投入等を行い、事業基盤を強化するとともに、新興国の高い経済成長に伴い増加が見込まれる預金、決済、為替等のニーズや、商流に付随するファイナンスニーズ、インフラの新設・更新に伴う資金ニーズにも、グローバルに強みを持つCMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)やトレード・ファイナンス、プロジェクトファイナンス等を通じて的確にお応えしてまいります。
また、海外アセットの増加に対応し、外貨建て社債の発行や海外における預金の増強等を通じて、外貨調達の多様化と安定化にも引き続き取り組んでまいります。
さらに、日系企業のお客さまの海外進出ニーズにこれまで以上にお応えするために、国内外拠点の一体運営を拡大するとともに、国内外の人材交流を活発化してまいります。
このほか、本年6月には、三井住友銀行および三井住友ファイナンス&リースが住友商事と共同で、英国の大手金融機関であるロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループ傘下の航空機リース事業の買収を完了し、「SMBC Aviation Capital」として業務を開始しております。今後も良質な案件に厳選して投資し、事業ポートフォリオを強化してまいります。
このような取り組みを通じ、2011年度26%であった海外収益比率を2013年度に30%程度にまで引き上げることを目指してまいります。
<ご参考1> 海外収益比率の推移

<ご参考2> グローバルに強みを持つ特定プロダクツ(三井住友銀行)

<ご参考3> RBSからの航空機リース事業買収

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