企業の社会的責任(CSR)

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環境  〜持続可能な分かち合う地球へ〜

マネジメントアプローチ

社会課題への認識

現在、気候変動や生物多様性の喪失、人口増加による資源の枯渇や食糧不足などが顕在化しています。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)では、政治的、社会的、経済的、技術的システムの変革により、効果的な適応策を講じ、緩和策を併せて促進することにより、レジリエントな社会の実現と持続可能な開発が促進されるとしています。
金融サービス分野においては、投融資等における環境リスク評価の実施が求められているほか、これらを推進する従業員の環境教育が重視されてきています。

SMFGのアプローチ

SMFGは、事業活動における環境負荷軽減とともに、金融機能を活かし経済面から地球環境保全への貢献を目指しています。お客さまの環境施策に対して、環境、新エネルギー、水、天然資源の4つのクラスターに注力した金融サービスを提供するとともに、炭素クレジット活用、環境経営コンサルティング等を推進することにより、持続可能な社会の発展とビジネス機会の創出を実現します。
これらを効果的に進めるために、次の5テーマを取り組むべき項目として設定しています。

  • 事業と統合された環境マネジメントの推進
  • 環境負荷軽減への取り組み
  • 環境リスクへの対応
  • 環境ビジネスの推進
  • 環境関連の社会貢献活動

SMFGのマネジメント

SMFGにおける環境マネジメントは、グループ環境方針、ISO14001を基盤としています。金融サービスにおいては、グローバルコンパクトやエクエーター原則等のイニシアチブの指針・原則に基づいて事業を推進しています。

2015年度の活動総括と課題

2015年度は、環境ビジネスへの取り組みとして、お客さまの環境経営にお役立ていただく三井住友銀行の「環境配慮評価融資/私募債」など、評価型融資の取り組み総額が1兆円を突破したほか、環境配慮プロジェクトに充当するグリーンボンドを日本の民間銀行で初めて発行しました。自らの環境負荷軽減では、三井住友銀行東館など施設の省エネルギー化を進めたほか、環境マネジメントの国際認証であるISO14001を新たにグループ2社が取得し、主要グループ8社が認証に基づき環境への取り組みを進めました。環境保全活動では、海岸や河原の清掃活動「SMFGクリーンアップ」に年間約1,300名の社員が参加したほか、環境情報誌「SAFE」の発行や環境展示会「エコプロダクツ」への出展を通じて、環境に関する情報や金融サービスのご紹介に努めました。
2016年度は、CO2排出量の削減などSMFGの環境活動の実績の透明性、正確性を確保するため、グループ全体で第三者機関による保証を取得するほか、海外での環境への取り組みも進めていきます。

主な指標

環境配慮等評価型融資/私募債取り組み実績(※)

>約1兆6千億円

(三井住友銀行)

※ 取り組みを開始してから2015年度末までの累計実績