Polarify ポラリファイ

Polarify ポラリファイ

複数の生体情報を活用して、取引開始のeKYCから日々の取引のログイン認証まで、ユーザーと事業者をシームレスに繋げます。

世界最高水準の照合精度を誇る総合認証サービスを提供

ポラリファイは、2017年5月にSMBCグループ、アイルランドのDaon社、NTTデータの合弁で設立された生体認証サービスを取り扱う事業会社です。オンライン上で本人確認を完結するeKYCサービス、IDとパスワード不要の顔・声・指紋などの生体情報を使った本人認証サービス、偽物を判別する不正検知を提供しています。

オンライン本人確認サービス『Polarify eKYC』は、これまで店頭窓口や郵送で受付していた本人確認の手続きを、スマートフォンを使用しオンライン上で完結させるサービスです。申込者の手続きにかかる時間を削減するだけでなく、事業者のバックオフィス業務を軽減する効果が見込めます。eKYCには様々な本人確認方式がありますが、ポラリファイでは容貌の撮影+本人確認書類の撮影による方式のほか、マイナンバーカードのICチップ読取のみで本人確認を完了する公的個人認証を含めた複数の対応方式を提供しており、事業者のニーズに合わせてご案内いたします。

生体情報を用いた本人認証サービス『Polarify生体認証サービス』は、各種サービスのログインや特定手続きを実施する際の本人認証に活用できます。ID・パスワードが不要で、SMS認証やIVR認証(電話の自動音声応答サービス)に代わる認証として、ユーザーの動作負担軽減、セキュリティの強化を実現します。ポラリファイでは、生体情報として顔・指紋・声紋を取り扱っており、特に顔情報を用いた認証は、上記のeKYCサービスと組み合わせて、取引開始時の本人確認から継続的な取引時の本人認証までシームレスな総合認証サービスを提供します。

最後に不正検知についてですが、eKYCサービスや生体認証サービスを提供する上で、不正対策は大きな課題の1つとなります。ポラリファイでは、同一人物による意図的な複数回の申し込みを検知する『顔の使いまわし検知機能』や、運転免許証の偽造判定をサポートする『真贋判定機能』の提供も行っています。また、eKYCや認証の容貌撮影時には、『リアルタイムチェック機能』といった本人がリアルタイムにその場で撮影していることを確認する機能が働き、3Dフェイスマスクや動画による不正を防止することができます。

ポラリファイは、世界最高水準の生体認証技術をもってユーザーと事業者を繋ぎ、安心で便利なデジタル社会の構築に貢献します。

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