倉本聰 × グループCEO太田純 特別対談

「地球は子孫から借りているもの」、「地球が怒っている?」、「泥のついた1万円札」

これらをキーワードに、脚本家・倉本聰氏と、SMBCグループCEOである太田純が、「サステナビリティ」についてそれぞれの考えを語り合います。

SMBCグループが支援する富良野自然塾の塾長として、環境教育や、ゴルフ場跡地を自然の森に還す活動をされている倉本聰氏と、2020年4月に「SMBCグループサステナビリティ宣言」を公表し、持続的社会の実現に向けて行動することを示したSMBCグループのCEO太田純の、全5話にわたる対話をご覧ください。



倉本聰

倉本聰

脚本家

1935年東京都生まれ。
東京大学文学部美学科卒業後、1959年ニッポン放送入社。1963年に退社後、脚本家として独立。1977年、富良野に移住。1984年から2010年まで、役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。2006年に「富良野自然塾」を創設し、塾長を務める。

対談ムービー

富良野自然塾とは

富良野自然塾は、2006年に脚本家・倉本聰氏が北海道富良野市に創設。ゴルフ場跡地を元の森に還す「自然返還事業」と、そのフィールドを使った「環境教育事業」を行っています。SMBCグループでは2006年の創設時から『SMBC環境教育プログラム NPO法人C・C・C富良野自然塾』として、当塾の活動を支援しています。
富良野自然塾 公式ホームページ

富良野塾とは

1984年に脚本家・倉本聰氏が設立した脚本家と俳優を養成するための私塾。毎年約20名の若者がオーディションを経て入塾していました。北海道富良野市街で2年間の共同生活を送りながら演劇を学び、入塾料、受講料は一切無料で塾長である倉本聰氏が講義を行いました。塾生は夏期に近隣の農家で働き、冬場に制作される演劇作品を発表する活動を行ってきました。25期26年続けた富良野塾を2010年4月に閉塾しましたが、現在でも富良野在住の富良野塾OBを中心に、演劇公演活動やワークショップ、演劇指導などの活動が続けられています。