2017年度 CSR活動報告

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東日本大震災 第35回被災地支援ボランティア活動を実施しました

2月24日〜25日、35回目となる東日本大震災被災地支援ボランティア活動を、24日は特定非営利活動法人スマイルシードと、25日は一般社団法人OPEN JAPANとそれぞれ連携して実施し、三井住友銀行ほかSMFGグループ各社から合計29名が参加しました。

1日目の活動は、石巻市新蛇田の「のぞみ野第二集会所」と「新沼田第二集会所」を2チームに分かれて訪問し、住民同士のコミュニティ作りの場として、住民の方と一緒に清掃活動のほか、花壇の土おこしなどを行いました。2日目の活動は、震災後に若者が流出して労働力不足が深刻な牡鹿半島にて、漁に必要な“すのこ”作りやワカメの選別作業などを9チームに分かれて行いました。

2日間の活動を通じて、参加者からは「復興住宅の新しい環境で孤立してしまう人を少しでも減らすため、外部の者が触媒となることの意義を感じた」「被災地の自立に繋がるサポートも継続して行う必要があると感じた」などの声をいただきました。

SMFGでは、今後もさまざまな形で被災地の復興を応援してまいります。

1日目:復興住宅の方との交流会

1日目:花壇の土おこしを実施

2日目:ワカメの選別作業

2日目:選別したワカメを計量