【対談動画】クラウド活用による「エンベデッド・ファイナンス」戦略の加速(マイクロソフト アジア/マザーリ プレジデント×SMBC/谷崎グループCDIO)

マイクロソフト アジアのマザーリ プレジデントとSMBCグループの谷崎CDIOが対談を行い、2022年3月に締結した戦略的提携に基づくビジネスの協働推進を今後加速していくことを改めて確認しました。
対談では、谷崎CDIOより、今後、特にアジア地域で、エンベデッド・ファイナンス(埋込型金融)の取り組みを進め、外部プラットフォーマーやフィンテック企業との連携を通じて、アジアでリーディングソリューションプロバイダーとなることを目指すとともに、未来の世代に向けてサステナビリティとグリーンの分野における長期的な取り組みも追求していくビジョンが語られました。
これに対して、マザーリ プレジデントからは、様々な変化やリスクが起こり得る現代のビジネス環境において、デジタルを活用してより少ないリソースでより多くのことを実現し、不確実性に対応する「デジタルパーシビアランス(デジタルにおける忍耐力)」の概念の重要性が強調され、今回の提携によりSMBCグループのイノベーション推進をより強固にできることを嬉しく思う、と述べられました。
対談の詳細は以下より視聴できますので、是非ご覧ください。
<ショートバージョン>
<フルバージョン>
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マイクロソフト アジア プレジデント
アーメッド・ジャミール・マザーリ氏 Ahmed Jamil Mazhari
米GEおよび米ジェンパクト(Genpact、2005年にGEからスピンオフしたBPOプロバイダー)で23年間にわたってマネジメントを務め、最終的にはシニアバイスプレジデント兼CGO(Chief Growth Officer:最高成長責任者)として、GEグループのグローバル成長を牽引。
その後、2020年2月にマイクロソフト アジア入社、プレジデント就任(現任)。 -
三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務 グループCDIO
谷崎 勝教氏
1982年に東京大学法学部卒業後、株式会社住友銀行(現 三井住友銀行)に入行。
市場運用部長やシステム統括部長を経て、2017年よりグループCIO、2018年より現任のグループCDIOに就任し、SMBCグループ全体のデジタル戦略推進を牽引。
2022年にはCDO(最高デジタル責任者)のグローバルコミュニティであるCDO Clubより「Japan CDO of The Year 2022」を受賞。