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業界トップランナー集結。SMBCグループがデジタルを活用したビジネスの最先端を語る大型イベントを開催

テクノロジーの進化とともに、ビジネスにおける環境変化のスピードは加速度的に早まっています。
コロナ禍で一気に進んだデジタルシフトの波は、もはや止まることなく世界中で拡大し続け、ChatGPTなどの革新的なサービスの誕生により、次なる産業改革が起きようとしています。

この変化の大きな時代に、SMBCグループは、「最高の信頼を通じて、お客さま・社会とともに発展するグローバルソリューションプロバイダー」というビジョンを掲げ、あらゆる場面においてお客様の価値向上に寄与するサービスを展開し、さまざまな取組みを支えるデジタル領域にも注力しています。

お客さまのデジタル活用の課題解決に並走する私たちSMBCグループだからこそ見えてきた景色や、培った経験を活かし、12月5日(火)にオンラインイベント「Digital Summit 2023」を開催します。
お客さまの成長に寄与するために、デジタルを活用しビジネスを急成長させた経営者や実践者とともに、多様な角度から合計10のテーマについて議論します。
DX推進をもう一歩先に進めたい方や、強靭な個や組織の力を知りたい方、あらゆるビジネスパーソンに向けて渾身のセッションをお届けします。

Special SessionはEXILE HIRO、WBC優勝・栗山英樹監督、入山章栄教授

デジタル環境の急速な変化のなか、労働人口減少などの不可避な問題を抱えるこの国で、テクノロジードリブンな経営変革、それに伴う人材のマインドセット整備や組織改革は急務といえます。​
今回は、スペシャルゲストとして、EXILEのHIRO氏や元日本代表監督の栗山監督、早稲田大学ビジネススクール教授の入山氏をお呼びしました。

カンファレンスのオープニングを飾るのは、LDH JAPAN社CEO・五十嵐広行氏(EXILE HIRO)と三井住友フィナンシャルグループCDIO・磯和啓雄のスペシャルセッションです。
あらゆる産業で変革の必要性が叫ばれる中、当事者である企業のトップたちは何を考え、経営を推進しているのでしょうか。不確実な時代に挑戦の火を絶やさないトップ2人が、日本企業に求められるDXの本質と変革への心構えを問い直します。

2つ目のスペシャルセッションでは、今年最も大きな成果を挙げたリーダー、第5回WBC日本代表監督の栗山英樹氏をお迎えします。
個々を尊重する指導哲学を深掘りながら、人的資本を最大限活用する令和型の共感マネジメントの秘訣を探ります。

クロージングセッションには早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏を迎え、三井住友フィナンシャルグループCDIOの磯和啓雄とともに「DXにより日本の産業構造、ひいては日本という国がどのように変わるべきか」を考えます。
デジタル推進で事業価値の再定義が迫られる中、業界の垣根を超えて不確実な未来を生き抜くために、何が必要か。本質的なスキルと発想を身に着けたい経営者、リーダー、マネージャー必見の3大セッションです。

【必須教養】誰でもあたりまえにできる、ChatGPTの活用法

今年はじめ、わずか2カ月でアクティブユーザー数1億人を突破した『ChatGPT』は、いまやエンジニアだけでなく、あらゆる職種の人々が活用する必須ツールになっています。
直近では、言語の推論だけではなく画像判定機能が備わったことで、図表を読み解いたり、改善案を提案したりする機能も備わり、その役割をますます拡張していることをご存知でしょうか。

一方で、活用法が多岐にわたるため、その全貌を理解し、自社のビジネスに当てはめて適切に扱える人がまだ少数であるのも事実です。
この波をいち早く乗りこなすためには、どうすればいいのか。インターネット登場以来の革命とも呼ばれる「生成AI」は、日常生活やビジネスをどのように変えていくのか。

生成AI業界のトップランナーである深津貴之氏と、日本マイクロソフトで最先端のAI活用を推進する西脇資哲氏に、「明日から使える」生成AI活用術を披露していただきながら、お笑い芸人の品川祐氏にその可能性について広く言及をしていただきます。

【脱属人】営業・小売業・製造業におけるDXの知

テクノロジーが加速する中で、各業種・職種においてDXの手法はそれぞれ異なります。
既存のビジネスモデルからの変革を図りながら、未来に向けた「デジタル中心」の構造改革を実現するにはどういった取り組みが必要か。小売、営業、製造業の業界を事例に、各業界における最適解を探ります。

デジタルを活用した最先端の「小売変革」を議論するのは、株式会社丸井グループ、カルチュア・エクスペリエンス株式会社、株式会社ハリズリーという老舗3社の経営陣です。
長い歴史のなかで顧客のニーズやライフスタイルの変化を捉えながら、常に新しい購買体験を設計してきた経験と業界の未来についてディスカッションしていただきます。
属人的になりがちな「営業組織」におけるDX推進については、株式会社ナレッジワーク CEOの麻野耕司氏をお迎えし、データに基づく意思決定の重要性を紐解きます。
非連続な売上伸長を生み出す「持続可能な営業組織」について知りたい方は必見のセッションです。

DX領域の最後にして最大の変革が必要とされる「製造業」については、グローバル・国内の大手企業、大型スタートアップの視点から、プロセス変革のリアルを議論していただきます。
日本経済を支える基幹産業のひとつであり、GDP約20%を占める産業における「DX最後のピース」とは?デジタル改革のスピードアップを模索する人たちへ、ヒントをお届けします。

【事例あり】変革を推進する、人・組織・仕組みのレシピ

DX推進において、デジタル要件が揃うだけでは、ビジネスに革新を起こすことはできません。
非効率な業務をデジタルツール活用で改善するのは、前向きでありながらも、DXの本質とは言い難く、変革の中心にデジタルを据えたうえでの業務改善こそがDX本来の意義であると言えます。
それらを理解し、デジタルドリブンな思考で顧客に価値を提供する人や組織こそ、本質的なDXを実現するための最大のピースとなり、その人的資産こそ企業成長に直結します。

では、DXの本質的価値を理解し、変化への対応やイノベーションを推進する組織は、どのようにしてつくられるのでしょうか?

今やどの企業も無視できない「人的資本経営」の基礎を抑えながら、レジリエンスの高い組織に必要な要素を議論します。
「データ×人的資本経営」では、株式会社HR Brain執行役員の田中翔大氏らを迎え、そもそも、なぜ人的資本経営が求められるのか。人的資本を最大化するために、経営者が何から始めるべきかを考えます。

「不確実な時代を生き残るための組織論」では、独自のカルチャーを持つREADYFOR株式会社、Unipos株式会社、株式会社アトラエの代表が揃い踏み。

変化に柔軟に対応できる自律した組織に必要な仕組みと、求められるリーダーシップとは何か。現代における「キャリアの多様化」を踏まえたベストプラクティスをお届けします。
生産性向上が急務の中で求められる「バックオフィスDX」では、複数のスタートアップの戦略・技術顧問を歴任する村上臣氏をモデレーターに、バックオフィスDX事業者のCEO2人を迎え鼎談を実施。
「人的資本」を加速させるために最適なバックオフィスを、どのように構築するのか。具体的な施策や心構えをディスカッションします。
デジタル活用においてもヒトの力を最大限に発揮させる組織づくりを知りたい方は必見のセッションです。

日本の産業、企業を変革するテクノロジーの力について、最先端の事例と議論を目撃できる大型イベント。ぜひ奮ってご参加ください。

お申し込みはこちら(イベントサイト)

DX
(Digital Transformation)

類義語:

  • デジタルトランスフォーメーション

「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の頭文字をとった言葉。「Digital」は「デジタル」、「Transformation」は「変容」という意味で、簡単に言えば「デジタル技術を用いることによる、生活やビジネスの変容」のことを指す。