サステナビリティ

A4サイズ 印刷用ページへ



三井住友銀行のCSR活動に関する新着情報は 新しいウィンドウで開きますこちら をご覧下さい。


第33回東日本大震災の被災地支援ボランティア活動を実施しました

3月4日〜5日の2日間、33回目となる東日本大震災被災地支援ボランティア活動を、一般社団法人OPEN JAPANと連携して実施し、三井住友銀行ほかSMFGグループ各社から合計36名が参加しました。
1日目の活動は、石巻市の「新西前沼第一復興住宅」と「仮設にっこりサンパーク団地」を2チームに分かれて訪問し、住民同士のコミュニティ作りの場として落語会や炊き出し交流会を開催しました。特に2012年より訪問しているにっこりサンパークでは、本年9月までの退去・移転が決まり、6年間の仮設暮らしの苦労や新しい暮らしへの期待などをお聞きして別れを惜しみました。
2日目の活動は、震災後に若者が流出して労働力不足が深刻な牡鹿半島にて、最盛期を迎えたワカメの選別作業を8チームに分かれて行いました。
2日間の活動を通じて、参加者からは「復興住宅の新しい環境で孤立してしまう人を少しでも減らすため、こうした取組みが必要」「被災地の自立に繋がるビジネスやサポートも行うべき」「地元の方から「毎回参加しており、今日も楽しみにしていた」とお聞きして、SMFGボランティアの活動が浸透し、歓迎されていることがわかり嬉しかった」などの声をいただきました。
SMFGでは今後もさまざまな形で、東北の復興・創生を応援してまいります。

1日目:復興住宅の方との交流会

1日目:仮設住宅での落語会

1日目:仮設住宅の方との交流会

2日目:ワカメの選別作業



このページの先頭へ