2025年度 活動報告
SMBCグループライジング基金2025年度寄付先が決定しました
SMBCグループライジング基金は、有志社員の給与から毎月天引きする積立募金(一部振込)をもとに、寄付を通じて国内外の様々な社会課題の解決につなげる取組です。
この度、本募金に寄せられた社員からの寄付金および当社マッチングギフトをあわせ、下記団体へ約2,500万円を寄付いたしました。
2025年度寄付先団体
| 団体 | 事業名 | 寄付金額(円) | |
|---|---|---|---|
| 3年コース | 特定非営利活動法人フェアスタートサポート | 児童養護施設等の子ども達への地域密着型就労支援全国展開事業 | 10,000,000 |
| 1年コース | 一般社団法人全国ドコデモこども食堂 ※一般社団法人明日へのチカラは2026年3月に団体名を変更しました |
「ドコデモこども食堂」の展開と運営 | 3,000,000 |
| 特定非営利活動法人STORIA | 親子の孤立を防ぐ支援モデル構築と社会的インパクト可視化事業 | 3,000,000 | |
| 認定特定非営利活動法人居場所サポートクラブロベ | 支援力向上プロジェクト~寄付の力でサービス拡充の取組~ | 3,000,000 | |
| 一般社団法人ソウレッジ | 包括的性教育の普及による若者の貧困連鎖防止プロジェクト | 3,000,000 | |
| 推薦 | 認定NPO法人ホームスタート・ジャパン | 子育てを孤立させない ~親子に寄り添う家庭訪問を発信~ | 980,000 |
| 特定非営利活動法人鎌倉あそび基地 | つながりからつむぐミライ みんなの地域モデル | 996,800 | |
| 一般社団法人全国心臓病の子どもを守る会 東京東部支部 |
心臓病児と親同士の交流機会の創出/専門医による医療講演会の開催 | 900,000 |
SMBCグループライジング基金2025年度 寄付先募集について
SMBCグループは、2023年4月にスタートした新中期経営計画で戦略の柱のひとつに“社会的価値の創造”を据えると同時に、このタイミングに合わせて重点課題(マテリアリティ)の見直しも行い、「環境」「DE&I・人権」「貧困・格差」「少子高齢化」「日本の再成長」の5点を、SMBCグループとして主体的に取り組むべき重点課題として定めています。
本公募対象事業は、昨年に続き重点課題の1つである「貧困・格差」をテーマとし、貧困・格差の解消に資する取組としました。
SMBCグループライジング基金の寄付が子どもたちの教育格差の解消や、挑戦の機会の提供、社会的な自立や貧困からの脱却の一助となり、世代を超える負の連鎖を断ち切る一歩となることを期待しています。
また、SMBCグループライジング基金では、社会的インパクトを最大化するため、支援対象の直接的な増加にとどまらず、既存事業の支援対象や支援内容をより効率的・効果的に広げる取組を重視して支援を行っています。
単年度支援「1年コース」と、より大きな社会的インパクトを創出するため、中長期で事業や組織の基盤強化に取り組む団体を支援する複数年支援「3年コース」を選択いただくことができます。
3年コースでは複数年という期間を活かし、SMBCグループ社員によるプロボノ支援も行っています。
さらにSMBCグループライジング基金の会員による推薦寄付枠を設置しており、社員の社会貢献の活動を後押ししています。
選考基準について
寄付先の選定においては、2025年9月に一般公募寄付先募集を開始し、書類による1次審査およびSMBCグループ社員による投票を行い、想定される社会へのアウトカムやインパクトをもとに総合的に評価を行い寄付先を決定しました。
その上で、寄付先として決定した団体には以下のような特徴がありました。
- ①社員投票にて多くの社員から支持を得た団体であること。
- ②「貧困・格差」の社会的課題について、対象者のニーズと課題を生み出す構造の両者が的確に分析されており、世代を超える負の連鎖を断ち切るために重要な取組であること。
- ③団体のこれまでの取組を元に、事業と組織の成長課題が明確になっており、計画に取り組むことで、さらなる進化とインパクト創出が見込まれること。
寄付先の選定プロセスでは、「貧困・格差」の連鎖解消に最前線で取り組まれる団体のご提案を多くいただき、直接お話を伺う機会もあった中で、当社の取り組むサステナビリティの推進にあたっても、大きな示唆をいただきました。
ご応募いただいた団体の皆さまには、貴重な時間を割いていただき、あらためて感謝を申し上げます。
今後も、地域・社会の皆さまが安心して健やかな暮らしをおくれるよう、SMBCグループ社員のライジング基金が一助となれるよう活動を続けてまいります。