【Geodesic寄稿記事】Figmaが実現するデザインとビジネスのコラボレーションの内幕・事例(Geodesic×Figma)

今回はSMBCグループ出資先で、シリコンバレーベースのベンチャーキャピタルであるGeodesic Capitalが設立した日本法人、Geodesic Japanから寄稿された動画記事です。同社は日本企業に対しシリコンバレーでも最先端をゆくテクノロジーに触れる機会を提供すると共に、企業のDX推進を支援しています。
デジタルへの移行が加速し、グラフィックデザインや操作性が製品や企業のイメージを左右する今の時代において、デザインはこれまで以上に経営やビジネスに大きな影響を与えています。「すべての人がデザインにアクセスできるようにする」というビジョンを掲げるFigma社が提供するプラットフォームは、ビジュアライズされたコミュニケーションで社内外のコラボレーションを促進することで、今までにないインパクトや相乗効果を生み出しています。
本動画では、Spotify、Yahoo Japan、LINEなどの事例を元に、具体的にどのような改革や変化が起こっているかについて、Geodesic Japanの大塚 孝之氏がFigma Japanのカントリーマネージャー 川延 浩彰氏に伺っています。
対談動画は以下リンクより視聴できますので、是非ご覧ください。
【動画の目次】
00:00 イントロダクション
00:41 Figmaが実現するコラボレーションの仕組み
06:05 Figmaのビジネス改革 海外事例(Spotify)
09:48 Figmaのビジネス改革 国内事例(Yahoo Japan / LINE)
【Taka’s Tech Talk (TTT) シリーズ】
最新のテクノロジーについて、その分野で活躍するスペシャリストの視点や考えを共有し、多くの方に関心・興味を持ってもらう機会を提供。既にテクノロジーに関心のある方には、Cutting-edgeテクノロジーに関する情報を日本語のコンテンツとして提供。
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Geodesic Japan ビジネスデベロップメントディレクター
大塚 孝之氏
Geodesic Capitalの投資先企業の日本市場参入における戦略の策定と実行の支援を担当。日本ビクター、NOKIA Japan 、Microsoft Japanにてビデオカメラやスマートフォンなどそれまで市場になかった製品の開発と普及に携わる。新しい市場の開拓と拡大のため、法人向けアプリケーション開発や音楽サービスの立ち上げを主導。また、30法人、エンジニア総計約4万人規模となる開発者コミュニティーを設立し、日本代表を務めた。Geodesicに入社する前は、Apple Japan にて生体認証や決済アプリの普及に従事した。千葉工業大学 電子工学科卒。早稲田大学大学院にてMBAを取得。東京工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 博士後期課程 単位取得満期退学。
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Figma Japan 日本カントリーマネージャー
川延 浩彰氏
下関市立大学経済学部卒業後、兼松エレクトロニクスに入社。その後、渡米を経て、カナダビクトリア大学でMBA(Entrepreneurship専攻)修了。帰国後、2011年3月からブライトコーブにてマーケティング、営業など様々な業務に携わり、日本のメディア事業統括並びに営業責任者を歴任、韓国事業GMを経て本社SVP兼代表取締役社長に就任。2022年1月にFigmaのVision『すべての人がデザインにアクセスできるようにする』に強く共感し、Figmaの日本カントリー・マネージャーに就任。愛知県出身、フットサルと旅行をこよなく愛する2児の父。