少子高齢化

SMBCグループは、「人生100年時代」を生きる上で、金融商品・サービス提供はもとより、健康や生きがいのある暮らしなど、お客さまが心豊かに楽しく生涯を送ることができるよう、多様なサポートを行っています。たとえば、SMBCエルダープログラム等のライフシフトサービス、Olive等のデジタル金融インフラ構築に向け、グループベースで取り組んでいます。

また、金融経済教育については、従来からセミナーの開催等を行ってきましたが、ゲーム教材のリリースや、検定の創設に企画協力するなど、活動の幅を拡大させています。

少子高齢化

SMBCグループ 高齢社会対応に関する取組方針

SMBC Group
高齢社会対応に関する取組方針

取組事例

政策への提言

超高齢社会における国づくり

JRI

団塊世代が後期高齢者となる2025年が迫り、わが国の人口減少・高齢化はますます進展しています。政府においては、住み慣れた地域で最期まで暮らし続けることができる「地域包括ケアシステム」の構築や、ひとりひとりの国民が健康であり続ける健康寿命の延伸が目指されています。

その実現に向けては、医療、介護をはじめとする社会保障制度だけでなく、健康であり続けるための健康増進・予防産業、働き方・就労構造、交通・住居等の社会インフラ等、多方面にわたる仕組み作りが必要です。

日本総研は、「超高齢社会における国づくり」に向けて、社会保障、介護・シニアビジネス、医療・ヘルスケア、まちづくり等に関する公民双方に通じた研究員・コンサルタントの知見を活かし、新たな政策やビジネスの提言と実践に取り組んでいます。

従業員教育

SMBC

店舗やサービスを安心してご利用いただけるよう、実際にお客さまをご案内する従業員の研修には、特に力を入れています。ユニバーサルマナー研修などを通じて、適切な対応ができるよう努めるとともに、高齢化社会を見据え、2014年度からは認知症サポーターの育成を本格化しました。2023年3月末時点で、約9,900名の認知症サポーターが営業拠点を中心に在籍しています。

受付番号表示機(EQ)の改善

SMBC

窓口に設置している受付番号表示機が見えづらいという声を受けて、高齢者や障がいのある方にも見やすい、カラーユニバーサルデザインを採用したEQ表示機を導入しました。