SMBCグループでは、お客さまにより一層価値あるサービスを提供し、お客さまと共に発展し続けるため、その原動力となる従業員一人ひとりが、心身ともに健康で生き生きと働き続けることができるよう、「健康経営」を推進しています。
健康経営を推進・加速させる、主な取組
健康経営宣言・CHO 設置
グループ各社では従業員の健康増進を経営課題のひとつと捉え「健康経営宣言」を制定しています。さらに、CHO(Chief Health Officer:最高健康責任者)の選定し、グループ共通の取組みを推進しているほか、企業・健康保険組合・健康サポートセンターの三位一体で、従業員が健康で生き生きと働くことができる環境を整備しています。
各種健康診断の実施
一般定期健康診断に加え、生活習慣病の予防として、特定健康保健指導の実施をグループ各社で積極的に推進しています。
メンタルヘルスへの取組
個人の心の健康管理を目的として、全従業員を対象にしたストレスチェックの実施や、メンタルヘルスのセルフケアやラインケア、復職を支援するため、外部専門カウンセラーによる相談窓口を設置しています。特にストレス数値の高い拠点の拠点長に対してはフォローアップ研修等を行うほか、SMBC日興証券ではセルフケアの推進およびメンタル不調者の早期対応のため、支店にメンタルヘルスサポーターを任命し配置するなど、メンタルヘルスへの取り組みを推進しています。
禁煙への取組
健保組合と連携し、オンライン禁煙プログラムの費用補助を通じた禁煙サポートをグループ各社で行っています。また、毎月一定日を「禁煙デー」とするほか、タバコや受動喫煙に関するeラーニング等を実施するなど、禁煙への活動を推進しています。
健康増進セミナー・イベントの実施
従業員の健康に対する意識やリテラシーを高めることを目的に、全従業員を対象に「健康増進セミナー」を定期的に開催しています。外部講師を招き、様々なテーマのセミナーを実施し、従業員の自律的な健康確保を促進しています。例えば、食事・運動・睡眠・禁煙などのテーマに加えて、女性に特化した健康推進セミナー(不妊治療・更年期障害など)も開催しており、2023年度は750名以上の従業員が参加しています。
そのほか、11月を「ウェルネス月間」と定め、健康経営に集中的に取り組んでいます。2023年度にはグループ全体で皇居ラン・ウォーキングイベントを開催し、グループ各社の障がい者アスリートや従業員が交流することで、運動習慣の定着とコミュニケーションの活性化につながりました。
インタビュー
従業員の想いを交え、グループの活動をご紹介します。
外部評価・受賞歴
「健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))」認定
2024年3月、当社を含むグループ会社9社は、日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定。
※認定に係るニュースリリースはこちら
※健康経営優良法人認定とは
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度で、2016年度より開始されました。
「スポーツエールカンパニー2024」認定
三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBCコンシューマーファイナンスの3社は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に向け積極的な取り組みを行っている企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2024」に認定。
評価・認証実績
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